Psykelopedia

サイケデリックトランスやゴアトランスの曲やアーティストをおすすめします!

サイケデリックトランスの種類【保存版】

どうも、Psykeです。

サイケデリックトランスはアンダーグラウンドですが、かなり細かいジャンル分けが存在します。今回は、自分の解釈も加えつつ、サイケデリックトランスのジャンル、特徴、そして主なアーティストをまとめてみました。

アーティストの名前のリンクから、そのアーティストの紹介記事に飛べます。ぜひ寄っていってください。

私がよく聴くものには「★」をつけました。

 

サイケデリック(アップテンポ、UK、クラシック)

比較的長い歴史を誇る有名なサブジャンル。ビートは速めで、ノコギリの効いたビュンビュンした音が何重にも重なる構成が特徴的です。

主なアーティスト:Ajja、Altruism、Ananda Shake、Avalon、Burn In Noise、Electric UniverseGMS、KromeAngels、Laughing Buddha、Mad Tribe、The Infinity Project、The Misted Muppet、Tristan、Zorba。

 

★ サイトランス

上のサイケデリックと似ているが、少し遅めです。音の数も上のサイケデリックよりは少なめですが、控えめなメロディーから一気に持ち上げていくスタイルはかっこいい。

主なアーティスト:Ace Ventura、Aioaska、Antinomy、Artificials、Atacama、E-Clip、Faders、Killerwatts、Lifeforms、Liquid Soul、Major7、Mental Broadcast、Middle Mode、One Function、Outsiders、Relativ、Shanti V Deedrah、Sonic Species、StarLab、Space Cat、Symbolic、Vertical Modeなど。

 

プログレッシブサイケ

2000年頃ヨーロッパで台頭し、今では主要なサブジャンルとなっています。話題のサイケデリックトランスはこれに属すものが多いですね。

サイトランスよりもゆったりとしていて、グルーヴ、流れ、曲としての展開が重視されます。他のジャンルと比べても低音のバリエーションが豊かです。

主なアーティスト:Arhetip、Bubble、Feuerhake、Flegma、FlexusFlucturion 2.0、Kalki、Mindbenderz、Mindwave、Motion Drive、Omiki、Protonica、Sirian、Static Movement、Stayos、SuntreeTalpaTwinsonic、Vibrasphere、Zyceなど。

 

★ ゼノネスクサイケ(ディープサイケ、ミニマルサイケ)

プログレッシブトランスのうち、メロディー性を抑え、技巧を極めたサブジャンル。ゆったりとした展開なので、リバーブやディレー、パーカッションの小細工など、緻密なデザインがなされます。IDMに近く、Borisなどの著名IDMアーティストとコラボしたりしています。

主なアーティスト:Adama、Ambler、Brojanowski、Beat Bizarre、Dreamstalker、ETN、Florian MSK、Gumnut、Klipsun、Krumelur、LavrMillivolt、Mirror Me、Neurolabz、Orecch、Perfect Stranger、Pspiralife、Ryanosaurus、Sensitrope、Smilk、Son KiteSensient、Triforce、Zentrix

ゼノネスクサイケについて解説した記事もあります!

psytrance101.hatenablog.com

 

★ トライバルサイケ(トリプレット、エスニック)

Juno Reactorが創始、Vini Viciが所属するサブジャンル。トリプレット、エスニックなドラム・サンプリングを用い、ゴアっぽさ、特有の土臭さがある。数多くのDJが人気に便乗した結果、最近は少々陳腐化しているように思われる。

主なアーティストは、Berg、DEKEL、Eitan Reiter、Etnoscope、Juno Reactor、Kobi、Loud、Omiki、Pop Art、Planet 6、Pura Vida、Vini Vici

 

★ オフビート(ハンブルク

Neelixを筆頭にドイツ・ハンブルクで2000年ごろ登場。4拍子で刻むビートの間に一つのベース音が入るのが特徴で、ズンチャズンチャと曲が進みます。ゲートやサイドチェーンエフェクトを用いた音声加工も特徴です。左右に揺られるというよりは、ジャンプ系のサウンドが多い。

主なアーティストは、Audiomatic、Day Din、Fabio & Moon、Interactive Noise、Invisible Reality、Krama、Kularis、Neelix、NOK、Unseen Dimensions、Vaishiyas

オフビートサイケの紹介はこちら。

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★テクノサイケ(サイケデリックテクノ、サイテック)

X-Dreamらによって創始された、サイトランスとテクノをぶつけたサブジャンル。和音理論にとらわれず、人工的な音、綿密な音響制御によって曲を作り上げます。清潔感のあるイケメンのアーティストが多い印象です。笑

主なアーティスト:Align、Beat Bizarre、Cybered、DEKEL、Ectima、Etnoscope、Freedom Fighters、Grant Darshan、Hedustma、Helber Gun、Human Blue、James Monro、John 00 Fleming、M2、Midimiliz、ModusMVMB、ON3、Opsy、Son Kite、Tegma、X-Dream。

テクノサイケの詳細はこちら!

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Future Prog サイケ

南米地域主導の新しいサイケ・ムーブメントです。様々なサイケのスタイルを網羅的に取り込みつつ、多様な変化を曲の中に盛り込むスタイルで、最近人気を集めています。

主なアーティスト:4i20、8thsin、Jacob、Juiced、Lost In Space、Mandragora、Moontrackers、Rising Dust、Special M、Synthatic、Xyzed、Zanon

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★マグネティックサイケ

私、Psykeが考案したサブジャンルです。2017年頃登場、ローリングベースにはない独特の膨らみのあるベースライン、オフビート・ギャロップ・トリプレット等とは異なる新しいリズム感覚、旋律性の抑制、金属性の強い上層効果音などが特徴です。

主なアーティスト:3 Of Life、Coexist、DEKEL、Libra、Lifeforms、MindwaveModus、Mr.What?、ON3、Originals、Pixel、Skizologic、SOME1

詳細な特徴解説と作品の例はこちらの記事をご覧ください!

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★ サイ・テックトランス(アップリフティング)

トランスの融合が見られるサブジャンル。長めのブレークダウン、アシッド系のエッジの効いた音が特徴的です。サイケ的には外道とみなす人もいるが、Armin van Buurenが取り込むなど、今まさに急速に発展している分野でもあります。

主なアーティスト:Activa、Armin van Buuren、Christopher Lawrence、Enarxis、Harmonic Rush、Heatbeat、John 00 Fleming、Jordan Suckley、MaRLo、Paul Oakenfold、Protoculture、Robert Vadney、Sean Tyas、Simon Patterson

 

サイブレイク(サイ・テックファンク、ブロークンビート)

2000年ごろ登場した比較的新しいジャンルで、重めのベースライン、ぐちゅぐちゅした音、工業的な音などが特徴。

主なアーティスト:Bad Tango、Beatman and Ludmila、Blazer、Broken Eye、Headflux、MartOpetEr

 

★ メインストリームサイケ(コマーシャルサイケ、ポップサイケ)

ボーカルやいい感じのメロディーを含む、より広い顧客層向けのポップな感じのジャンル。ハードルが低く、初心者でも非常に親しみやすいサイケのジャンルです。

主なアーティスト:Coming Soon、Day.DinEnarxis、Ghost Rider、Haldolium、Metronome、Modern8、Morten Granau、Phaxe、Querox、Ranji、Raz、Riktam & Bansi、Symphonix、Yahel

 

★ ゴアトランス(604)

80年代に生まれ、ヒッピーにもてはやされ、90年代に入ってから世界的地位を獲得。音は「有機的」と表現され、インド的な雰囲気が特徴的です。サイケの第一線からは遠のいたジャンルだが、まだまだ続いています。

主なアーティスト:Alienapaia、Asia 2001、Astral Projection、Battle Of The Future Buddhas、Blue Planet Corporation、California Sunshine、Chi-A.D.、Cosmosis、E-Mantra、Etnica、Funky Gong、Goasia、Hallucinogen、Indoor、Jaia、Jikooha、Koxbox、Kyoto、MASA、Man With No Name、Miranda、Oforia、Ovnimoon、Passenger、Pleiadians、Ree.KShpongle、The Muses Rapt、Toi Doi、Total Eclipse、Transwave、Trilithon、Tsuyoshi Suzuki。

 

★ネオゴアトランス

2000年以降に作られ始めたゴアトランスの派生形で、サイケを意識したベースライン、303を彷彿とさせる鋭い上層音メロディーが特徴的。

主なアーティスト:Antares、Artifact303、Centavra Project、Cosmic Serpent、E-Mantra、Eleusyn、Filteria、Fiery Dawn、Goasia、Katedra、Median Project、Mindsphere、Nova Fractal、Omneon、Sykespicoなど。

 

★ アップリフティングゴア(モーニングゴア)

90年代半ばにイスラエルで発生したサブジャンル。ゴアよりも速い、完全なアンダーグラウンド音楽。主なアーティスト:Agneton、Cyan、Eyal Barkan、Goalien、Shivax。

 

フルオンサイケ(モーニングフルオンイスラエルフルオン

ダイナミックで遊び心に溢れたサイトランス。直線的なベースラインではなく、複数音階を行き来するメロディックなベースラインを用い、独特なリズムを作ります。2004~2009年が黄金期とされています。

主なアーティスト:Alpha PortalAstrix、Bizzare Contact、DigiCult、Electro Sun、Ephedrix、Hasche、System Nipel、Sesto Sento、Wizzy Noise。

 

ナイトフルオン(トワイライト、サウスアフリカフルオン

フルオンよりも暗めの雰囲気、ねじれた合成音が特徴。

主なアーティスト:Absolum、Brainwash、CPU、Ex-Gen、Outer Signal、Scorb、Pitch Hikers、Shift、Stereopanic。

 

ダークサイケ(サーバーデリック、エイリアン)

暗く冷たく、ホラー的な雰囲気が特徴。人工的な音、宇宙人的な音が多用され、ロシア出身のアーティストが多めです。

主なアーティスト:Arjuna、Cracked Nozes、Dark Whisper、Elowinz、Egon's Embrace、Farebi Jalebi、Fobi、Fungus Funk、Goa Gil、Gu、Kaliyuga、Kindzadza、Ocelot、Penta、Primordial Ooze、Savage Scream、Seqoya、Supadupa、Tengri、Vertical、Xenomorph、Zik Matutero

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フォレストサイケ(スカンディナビアンダークサイケ)

ダークサイケに似ているが、それよりもアンビエントで自然・不気味さを意識した音が特徴です。ダークサイよりは少し速めで、ブレークダウンやビートの変化はありません。

主なアーティスト:Atriohm、Baba Yaga、Deep Brian From Bosis、Distorted Goblin、Petran、Taigan Sunsen。

 

ハイテクサイケ(サイコア)

最速で最も予測不可能な展開をするサブジャンル。ヤバめ。

主なアーティスト:Crazy Astronaut、Junx Punx、Gorump Peyya、Marambá、Oxidaksi、Psykovsky、Technical Hitch、Torog、Yaminahua。

 

スオミ(フィニッシュ)

フィンランドで生まれた、おそらく最も形式に縛りがないサブジャンル。アーティストの暴走、実験的な音楽が多々あります。一般的にはメロディー性が高く、初期のゴアやトライバル、アシッドトランスなどの影響が見られるとされています。

主なアーティスト:Aavepyörä、James Reipas、Puoskari、Salakavala、Texas Faggott、Troll Scientists。

 

★ サイチル(サイビエント、サイケデリック・チルアウト、ダウンテンポ

ゆったりとした、リラクゼーション効果のあるジャンル。ゴアやサイケデリックの特徴を広く取り入れ、ゴア的なキックのあるドラム、充実したパッドなどが特徴的です。

主なアーティスト:Aes Dana、Asura、Astronaut Ape、Astropilot、Carbon Based Lifeforms、Cloower Wooma、Dimmat、E-Mantra、Entheogenic、Flucturion 2.0、Hinkstep、H.U.V.A. Network、I.M.D.、Jedidiah、Koan、Kyoto、Lauge、Lemonchill、Merlyn Silva、Mobitex、Nibana、Pointfield、PsyStream、Shpongle、Solar Fields、StereOMantra、Subdream、Suduaya、Tarac、Terra Nine、Twin Shape、Vibrasphereなど。

 

参照したのは以下のサイトです。

Psytrance Guide

 

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