Psykelopedia

サイケデリックトランスやゴアトランスの曲やアーティストをおすすめします。

ミニマルなサイケデリックトランスの系譜

どうもPsykeです。この記事はプログレッシブと呼ばれるジャンルの一つであるミニマルなサイケについて、自分の知っている内容を整理しようと思い、延々と書き出してみたものです。主観も入っているので割り引いてお読みくださいね。 北欧での動き 現代のゴア…

自然エネルギーを閉じ込めた缶詰【Celestial Intelligence - Incandescent】

どうもPsykeです。久しぶりにブログ更新します。今回は2019年にリリースされたCelestial Intelligenceのアルバムを紹介します。 Incandescent by Celestial Intelligence 前作のジャケットが強烈な色合いの抽象的なデザインであったのに対して、本作のジャケ…

Egon’s Embraceの何が上手いのか

どうもPsykeです。今回は私が2021年のベストアルバムに選んだA Little Larger Than The Entire Universeの作者、Egon’s Embraceについて少し掘り下げていこうと思います。 A Little Larger Than The Entire Universe by Egon's Embrace 記事の中でこんな一文…

多重解像度の緻密重奏【Tetrameth - Psychological Pyrotechnics】

Psychological Pyrotechnics by Tetrameth Zenon Recordsより2006年リリースのアルバムです。Tetramethはサイケデリックトランスの流行りから一歩退いたところで悠々と独自スタイルを貫いているアーティストの一人です。その作品の特徴は、自由度の高い低音…

「ミドル系」「ミドルグルーヴ」の定義に関する考察

どうもPsykeです。この記事ではジャンル分けに関する込み入った話をします。具体的には「ミドル」って具体的に何やねん、というところです。懲りずにクソオタ記事を書きますが何卒お付き合いよろしくお願いいたします。はい。 ミドル系・ミドルグルーヴにお…

「サイケらしさ」はダークサイケに宿る

※この記事は元々2020年末に書かれたものです。投稿時の2022年3月でも通用するよう、少し更新して投稿します。 どうも、Psykeです。 私はBandcampの他にYoutubeで最新リリースを追跡していますが、追っているYoutubeチャンネルの中にTrancentralがあります。T…

3 of Life - 3R1

3 of LifeはPixelとGMS二人の計3名のグループでしたが、GMSのBansiが2018年に亡くなり、現在は二名になっています。今回紹介する3R1はBansi没後の2019年のリリースですが、Be Squareなど一部先行してシングルとしてリリースされていたものも含まれています。…

日本のサイケデリックトランスの特徴ってなんだろう?

私が知っている範囲では、日本(系)のサイケレーベルといえば、このあたりかなと思います。 Matsuri Digital、Zion 604 Digital Shiva Power Grasshopper 604 Recordings Hinowa Recordings Hypnodisk Milega Records Nullzone Phreex Networx Sirius Records…

【2021年版】サイケデリックトランス・ゴアトランスアルバム10選!

どうもPsykeです。毎年恒例、一年の締めくくり、最後の記事を書いていこうと思います。ズバリ、今年のアルバム個人的トップ10です。ただ、一つだけ最初に申し上げてしまうと、今年のトップ10にはゴアトランスはランクインしませんでした。いい作品はあったの…

【2021年版】サイケデリックトランス・ゴアトランストラック20選!

2021年リリースの新作から、トップ20のトラックを選び抜きました。最後に一番を紹介するかたちで、20位から順番に紹介していきます! 20.Krama - Till the Sun Turns Black SpinTwistでプログレッシブをリリースしているKramaの新作です。序盤ではAlter Natu…

オールドスクールゴアトランスの復刻系レーベル

どうも、お久しぶりです。年末に入りましたので、記事を一気に書き上げていこうと思っています。まずは半年くらい前から暖めていたこのネタを記事にしちゃおうと思います。 2019・2020年あたり、ゴアトランスにとって一つの山があったように思います。それに…

霞んだ青空の無表情【Oforia - Read More】

どうもPsykeです。お盆休みの記事消化戦に入っています。そのアルバム紹介第一弾ということで、CoronaやRe-Transmissionなど、示唆的なタイトルが多かったため、パンデミック初期に一瞬話題になったりもした、Oforia - Read Moreを紹介しようと思います。 Re…

最新曲!2021年7月編

どうもどうもPsykeです。連休中ひまなので少しは記事を書き連ねておきたいな~と思っていますが、まずは先月のリリースから紹介してしまいましょう。 DEKEL - Raindrop (Shadow FX Remix) Shadow FXはPermutationsのコンピに入っていたBack in the Grooveと…

最新曲!2021年6月編

どうもどうもPsykeです。6月のリリースをレビューしていきます。 まずは女性アーティストSUNの新作シングルAuroraです。色彩豊かに変化していく光の波のような優しいメロディー性が気持ちいい一作になっています。ReverseやFertile、Static Movementのような…

メロディーとリズムの決定打者【Stayos】

どうもPsykeです。さて今回はついにStayosを紹介します。今私が最も推したいアーティストですね。 Stayosについて Bubble & Stayos - Search Yourself Stayos - Melosoul Flexus & Estefano Haze & Stayos - Adventure Stayos - Red Alert Stayosに似た作風…

燃え尽きた感情の灰燼【Dark Soho - Combustion】

どうもどうもPsykeですです。今回はDark Sohoのアルバムの中で一番好きなCombsutionについて書いていきます。 Dark Soho - Combustionについて Dark Soho - Dark Moon in Stonehenge Dark Soho - The 14th Dark Soho - The H この作品に似た作風のアルバム・…

最新曲!2021年5月編

どうもどうもPsykeです。少し遅れましたが5月のリリースをレビューしていきます。5月はなぜか良作が多くて、普段よりも紹介作品数多めです。レビューワー冥利に尽きると言うやつですね。てか、これでも絞り込んだ方ですよ? まずはこの曲からいきましょう。I…

最新曲!2021年4月編

どうもPsykeです。1ヶ月遅れですが4月のリリースをレビューしていきます。5月分もまたすぐ書いていきます。 4月分、まずはこの曲からいきましょう。 Ascension by Timelock & Inner Sphere (Iboga Records) Timelock & Inner Sphere - Ascension。E-Clipに…

心に渦巻く感情の嵐【Dark Whisper - Realms of Unseen】

どうもPsykeです。 ハイテクサイケを紹介するのは初めてですね。サイケを聞き慣れた私にとってすらややハードルが高いジャンルではありますが、Dark Whisperの作品は空気感、世界観が充実していて特筆すべきです。ということで、まずはこのアルバムから紹介…

ドライとウェットの交配品種【Maan - Floral Cortex】

これまた独特の質感のあるアルバム

最新曲!2021年3月編

はい、どうもPsykeです。最新曲しか紹介できていないですが、遅れると取り戻せないのでともかく優先してこれを書いていきます。 まずはこちらの曲からいきましょう。強く推していきたい・優先して紹介しなければと思っているダークサイケのアーティストEgon’…

最新曲!2021年2月編

どうもPsykeです。ちょっと遅くなりましたが2月のリリースを紹介していきましょううう。 まずはこちらの作品から。トライバル系のサイトランスというとどうしてもLoudのアルバムなどクセの強い作品が連想されます。そういう意味ではTogataのこの作品は、メイ…

コンタクトフォーム

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透明水彩の空間画伯【Aes Dana】

どうもPsykeです。今回はAes Danaについて書いていこうと思います*1。 Aes DanaことVincent Villuisはフランスのアーティストで、リヨンに拠点を置くレーベル「Ultimae Records」をSandrine Grysonと共同で*2設立しています。Solar Fieldsと組んだユニットHU…

強くオススメしたいサイケ・ゴアトランスに共通するある特質

それは何かというと「低音が下がっていくやつ」です*1。ベースラインの音程は一定に保つ場合がほとんどですが、一部の作品では低音に音程変化が与えられており、その一部の作品で「共通の下がり方」が導入されています。今回はそれを採用している作品をまと…

最新曲!2021年1月編

Stayos, Dogma, ETN, Stefan Torto!

ゴアトランスエネルギーのアンフォラ【Man With No Name】

「還ってくる場所」感があるアーティスト。

ゴアトランスにとって2020年は何だったのか

知ってる範囲のゴアトランス関係の動きをまとめました。

【2020年版】サイケデリックトランス・ゴアトランスアルバム10選!

2020年リリースのアルバムから10作を厳選

【2020年版】サイケデリックトランス・ゴアトランストラック20選!

2020年、総集編です。