Psykelopedia

サイケデリックトランスやゴアトランスの曲やアーティストをおすすめします。

最新曲!2019年3月編

どうも、Psykeです。立て続けですが、先月のお気に入り曲をレビューしていこうと思います。私としても本命の記事はやはりアルバム単位やアーティスト単位の紹介記事なのですが、毎月のオススメも欠かさず公開していきたいと考えています。

では早速参りましょう。

 

Stayos - Melosoul

キックが強くなりがちなオフビートですが、こちらの作品はその縛りの中で独特な浮遊感を発揮したオフビートトランスです。StayosはFlexusとのコラボ「Adventures」などでメロディー力を証明しています。重い低音を用いたオフビートサイケでもそのメロディー力を発揮することができる稀有なアーティストとして、Day Dinに並んで今回私の中で地位を獲得しました。4:30から始まるメロディーは全盛期ゴアトランスを想起させる有機性と滑らかさを持っていて親しみを覚えます。

 

Artmind - Free Spirit

Static Movementが所有するレーベル「Sol Music」からリリースされた、こちらもまた一味異なるオフビートです。柔らかめの仕上がりのMelosoulとは異なりスピード感と進行力で固めてくるオフビート作品。一度ギャロップを導入したのち、4:20過ぎに一度ブレイクに持ち込み、そこから金属性の高いメロディーを添えてオフビートで乗せてきます。メロディーのピッチが不連続的に変化する仕上がりも人工的な仕上がりで好印象です。

 

Reverse - Extinction

Ranjiに似た完成度の高いメロディックプログレッシブサイトランス作品です。2:50で一度落とし、興味深い複雑なリズム感のあるベースを導入、創造力の高さを見せつけてくれます。そして何と言っても5:35から現れる、あまり高くない位置で蠢くシンプルかつ効果的なメロディー。IONO Musicらしいメロディー性を持った王道系プログレッシブトランスで、実にRanji的な作品です。

 

Static Movement & Zyrus7 - Silence

ASOTなどでも活躍しアップリフティングトランス制作にも精通するZyrus7とのコラボです。Silenceというタイトルでありながら全く静かではない作品(笑)。ベースラインには最近流行りの微妙な膨らみのある音を採用。曲の中盤で一度Vini Vici的にトリプレットで解体しますが、4:50でZyrus7らしいドラマチックな再点火を見せ、ギャロップを復帰させつつStatic Movementのメロディー力が回帰してきます。

 

Suduaya & Lydia - Serbian Dance

ダウンテンポサイケの名手として知られるSuduayaの最新作。女性ボーカルと弦楽器の豊かなハーモニーを楽しませてくれる作品です。5分ということでやや短めの作品ではありますが、上層の音に豊かなモジュレーションを作用させて空間全体を揺らしつつ、鋭いキックとシンバルで曲にしっかりとした展開を持たせる、Suduayaならではのスタイルで仕上げられている良作です。

 

まだ4月に入って間もないですが4月の新作にもなかなか優秀なものが数多くあります。今後もぜひお楽しみに!

 2019年リリースのオススメ作品は、こちらのプレイリストにまとめています。ぜひご覧ください!

 

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