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天体の壮大な運動量【Indoor - Progressive Trance】

どうも、Psykeです。就活がやばいので、意識的にブログを書いて心を落ち着かせています。もちろんゴアを聴きながら。笑

IndoorはAstral ProjectionやBlue Planet Corporationと並んで私が初めて聴いたゴアトランスアーティストの1つ。今回はそのIndoorが1995年にリリースしたデビューアルバムを紹介します。

 

Indoor - Progressive Tranceについて

Indoorはイスラエル出身の2人組ユニット。2人はそれぞれOforia、Space Cat名義で個人活動も行っており、それぞれがベテランのサイトランスアーティストです。その2人がコラボするのだからこの作品の質はリリース前から保証されたようなもんですね。

ゴアトランスやサイトランスの歴史を見渡すと、ゴアトランスで一気に作風の幅が広がり、その後イスラエル勢によってサイトランスへとスタイルが整流される流れがあるように思えます。1995年リリースのProgressive Tranceはまさにこの分岐の位置にあり、ゴアトランスとイスラエルサイトランスの両面的な性質を持った名作だと思います。

リリースが1995年ということでほぼ30年前の作品なのですが、信じられないほど完成度が高く、音源の音質の壁を超えて伝わる豊かな表現力があります。現代サイトランスが好きな方にもぜひ一度聴いてみて欲しいです!

 

Indoor - Sweet Coming Home

ツイッターのフォロワーさんに教えてもらった曲で、私がIndoorを知るきっかけになった作品。フォロワーさんは「泣きのメロディー」と表現されていましたが、改めて聞くと確かにそうだなと思わざるを得ません。ゴアトランスの中でも格別に秀麗なメロディーが、少し引いたところで鳴らされる優しいベースラインに乗せて運ばれてきます。優しく滑らかな空間性が至高。私がそうであったように、聴いたら忘れられない作品ではないかと思います。

youtu.be

 

Indoor - Camels

強烈なキックから始まります。そしてキックを自然と接合するようにベースラインやメロディーラインが加算されていきます。イスラエルトランスならではの非常に堅実な曲展開と硬いサウンドが特徴的です。非常にシンプルですが、そのシンプルさが良い。Indoorの作風は同時期に活動していたYahelに似ていると感じることが多いですが、この作品を聞くとYahelよりも上層音の変化が豊かで、表現として柔らかい気がします。

youtu.be

 

Indoor - Mad Horizon

Sweet Coming Homeはやや唐突にメロディーが登場してきますが、Mad Horizonではベースラインの間からスムーズにメロディーが立ち現れてきます。Camelsと似た硬い展開力がありますが、キックが少し弱めに、ベースラインが少し柔らかめに設定されているため、前後の振動というよりは自転する天体のような壮大な運動量を持った空間効果が生まれています。現代サイトランスにはあまりない、ゴアトランスならではの表現ですね。

youtu.be

 

Yahel、Jaia、Blue Planet Corporationなど、Indoorに似たスタイルと完成度のアーティストがこの時期大活躍していました。他のアーティストの作品も少しづつレビューしていこうと思います!

 

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