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EDMはつまらない?サイケにあって、EDMには無いもの

皆さんはEDMは聴きますか?

今はサイケにどっぷり浸かっている作者ですが、最初にハマったダンスミュージックは、メインストリームのEDMでした。R3HAB、Afrojackあたりを結構聞いていました。その後、関心がトランスへとシフトして、最終的にサイケに行き着きました。

ということで、EDMはつまらないと思うようになった人々をサイケに引き込んでやろう!という魂胆で、EDMとサイケを比較してみます!

 

流れと展開

こちらはEDMの大人気DJユニット、Dimitri Vegas & Like Mikeのライブ映像。演出を無視して音楽だけを聴くと、二分くらいの間隔で音楽をぶつ切りにし、その都度その都度上げて下げてという感じだということがわかります。

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ぶつ切りにしてしまえば、曲の展開は考えなくても問題ありません。カッコいいメロディーに、いい感じのビルドアップを付けて、ひとつの山を作る。その山を並べていけば、EDM的な曲とかミックスができるからです。

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ただ、DTMをやってみて分かったのですが、いいメロディーをつくることはわりと簡単で、一番難しいのは、曲の展開の中でそのメロディーを位置付けることなんです。結果的に、どのアーティストも同じような作品を作ってしまいます。そうなってしまうと、つまらないんですよね。

メロディーがどんなに良くても、その最後のステップがうまくいかないと、作品としては全然ダメになります。EDMがその最後のステップをスキップしてしまうことに、納得がいかなかったんですよね。何様だよという話ですが。笑

 

陰鬱な雰囲気

DJをやられている僕のフォロワーさんが、「明るい曲ばかりプレイしていると鬱になる」とおっしゃっていました。私もそう思う部分があります。

EDMはパリピのイメージが強いと思います。人生を謳歌する、生きている歓びを謳歌する、みたいな。

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でも人間って必ずしもそうじゃないんですよね。闇の部分を持っています。その闇の部分を抱擁してくれるような力は、EDMにはあまり見受けられないんです。

サイケと比べると、あまり感情に多様性がない。それもEDMのつまらないところなのかな、って思ってました。

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ただ最近は、EDMでも、プログレッシブハウスやトラップ方面で、悲壮感のある曲調も好まれています。Kygo、Jonas Blueあたりですね。そういう意味では、EDMからも目が離せません。

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大衆迎合

メインストリームEDMの人気レーベルSpinning Recordsを聞いてみると、明らかに最近はボーカルエディットを多用したトラップ系の音が流行っています。流れがあるなら、それに乗ろう、という精神が生きていますよね。

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EDMでは、アーティストが一斉にころっとスタイルを変えます。僕が好きだったR3hab、Ummet Ozcan、Afrojackあたりは、現在皆トラップやディープハウスに転向し、振り回されています。聞き手としては、その潮流がつまらないと、ジャンル全体がつまらないものになってしまうのです。

それに対し、サイケはアンダーグラウンド。流行に乗ったところで、爆発的な人気拡大は見込めません。

だからこそアーティストは、自分の作りたいものを作ります。相手は大衆ではなくアーティスト自身。その研鑽を耳で見ているのは、非常に楽しいことです。

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一見全部同じに聞こえるサイケですが、サブジャンルが非常に数多くあります。これも、各アーティストがそれぞれの関心を持ってサイケを追求していることの現れです。

サイケに流行が無いわけではありません。ここ数年は、Vini Viciを筆頭として、トライバルサイケの人気が急激に拡大しています。彼らはサイケ内にも結構な影響を及ぼしましたが、影響を全く受けなかったジャンルもありました。

 

このように、EDMに無い良さが、サイケには数多くあります。EDMはつまらないと思ってしまったら、ぜひサイケの方も聞いてみてください!

 

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