サイトランスおすすめブログ!

サイケデリックトランスの曲やアーティストをおすすめします!

脱トリプレット、脱オフビート

サイケデリックトランスの陳腐化が叫ばれて久しくなります。

今回は、そんな中で最近流行り始めた新しいタイプのベースラインについてまとめてみました!

 

どんな低音?

メインストリームなサイケデリックトランスでは、トリプレットと呼ばれるベースラインが頻繁に用いられます。ズンダダズンダダと、3つのビートがセットになって流れてくるタイプのベースラインです。また、オフビートサイケという、強烈なビートが特徴のジャンルも人気を集めています。

しかしこれらの低音はやや陳腐化しています。これに異論を唱えているのが、今日紹介するアーティストの作品たち。

トリプレットやオフビートの点的なベースラインではなく、グライドを活用し、伸びやかに低音を活かしていくスタイルで、独特の雰囲気を作り上げています。ミックスは難しそうですが。笑

 

DEKEL - Technoaid

低音は一見ゆったりしていますが、オフビートのような強烈なビートを導入しているにもかかわらず、BPMは結構速めです。正直、どうやってノるのか、あまり想像ができませんが、ともかく展開力と空間構成力は抜群の一曲です。

youtu.be

 

Mr.What? - Likes Viewz Followers

大きく揺れ動く低音に技巧的なドラム、シンバルを添加した優れた作品。低音がつまらなくならないよう上層の音で工夫を凝らすアーティストの技量に感服です。

youtu.be

 

Modus - Strange Modulation

低音の暴力性を存分に活かし、強烈なドラムを加え、破壊力のあるボーカルエディットを載せることで、極めて印象的な仕上がりになっている一曲。BPMも速すぎず、遅すぎず。ちょうど良い感じです。

youtu.be

Modusに関してはこちらの記事をどうぞ!

psytrance101.hatenablog.com

こうした低音は、流しておけばいいトリプレットと比べると、曲の中に組み込むのが難しいと思います。でも、だからこそ、高品質な作品への期待が高まります!